銀行系カードローンの特徴について

カードローンには運営主体の違いによって銀行系、消費者金融系、信販会社系の3種類が存在します。銀行系カードローンの大きな特徴は、金利が安いことと総量規制の対象外であるという点にあります。一般的なカードローンの金利は年間で約2%から18%とされますが、銀行系カードローンの上限金利は15%以下に設定される事例が多く見られます。また10%以下の金利で融資を受けることができる場合もあります。さらに銀行系カードローンは貸金業法の適用を受けません。そのため総量規制の対象外となり、消費者の年収に関わらず融資を行うことができます。一般的なカードローンでは融資を行う際に総量規制の対象となるので年収の3分の1を超過する融資を行うことができません。また融資を行う際に消費者の年収が問われないことから、無収入の専業主婦でも利用することができます。収入のない専業主婦が融資を受けるためには、配偶者が年収などの諸条件を満たしている必要があります。

金利が低く、融資額の法的な上限が存在しないというメリットが存在する銀行系のカードローンですが、その他のものと比較して審査が厳格に行われる傾向があります。消費者金融系や信販会社系の企業が銀行系の保証会社を務めている場合があり、銀行自身の審査の他にも保証会社の審査を受けることが必要です。融資限度額には法的な規制がありませんが、基本的に各社では独自の限度額を定めています。10万円から1000万円の範囲で設定されるのが一般的です。また申込資格として年齢制限も設けられています。融資可能な下限は20歳が基本です。一方上限年齢は65歳から74歳まで様々なものが存在します。パート・アルバイトの場合のみ60歳以下と定められている事例も見られます。一般的に即日融資も可能ですが、最も大きな魅力は金利の低さにあります。審査通過の容易さを考えれば消費者金融系などを利用するのが合理的です。一方多額の資金を低金利で借りたい場合には、銀行系を選択するのが合理的な方法となります。